「 いくつになってもワークアウトを楽しむ姿勢が、
際立つ存在感を作る!」
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ブログ等でもお知らせさせていただきましたが、2作目の著書である
『30代から始める 「タフな体」のつくり方』については、おかげさまで
皆さんからの反応も上々のようで、著者としてほっとしています。
読後の感想も、Twitterなどを通じてたくさんの方から寄せていただき、
うれしい限りです。
「いい刺激になった」、「モチベーションが上がった」といったリアルな
声を目の当たりにすると、私自身にとっても良い刺激になり、日々の
モチベーションがグッと上がってきます。
そうして、いただいた感想を拝見していて気がついたのですが、
この「タフな体〜」の本は、タイトルにもある30代や20代の若い世代の
方をはじめ、上は50代、60代の方までというかなり幅広い年代の皆様
に読んでいただけているようです。
もちろん、「30代から」ですので、50代や60代以上の方にもぜひ読んで
いただきたいという思いがあります。
なぜなら、本の中でもふれていることですが、
「タフな体をつくる」ということはすなわち「老けない体をつくる」ということ
につながるからです。
そもそも人はなぜ、年をとると体力が衰え、体が弱ってくるのでしょうか。
これは私の持論ですが、体力の衰えは加齢による身体機能の低下と
いうよりむしろ、運動不足による筋力減退が大きな原因といえます。
たとえば、実生活の中でよくある
「階段を上ると息が上がる」、「お腹だけがポッコリ出てきた」なども、
筋力減退の一例です。
そして、そのように筋力が減退すると、体が重く感じられるようになり、
さらに運動する気力がなくなってしまうものです。
しかし、逆に筋力がしっかりついていれば、体を動かすのがおっくうに
感じられることはないはずです。
いつまでも活発に動けるため、周囲には「若い」という印象を与えること
でしょう。
つまり、「老けない」ためには筋肉を鍛えることが重要になってくるのです。
体型も維持されますし、一石二鳥ですね。
また、筋肉を鍛えると、体内に成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンには、脂肪減少や老廃物の排出などの作用とともに、
新陳代謝を活発にする効果もあります。
それはつまり、健康な体を取り戻せるということであり、結果として
「若返る」=「老けない体になる」ことができるといえます。
しかも、驚くことに筋肉というのは、年齢をどれだけ重ねても鍛えることが
できるのです。
本の中でも紹介したとおり、90歳前後の人がトレーニングで筋肉を肥大
させることができたという報告もあるほどです。
ですから、年齢を重ねたからということを理由に、タフな体つくりを諦めて
欲しくはないのです。
私が提唱している「ボディデザイン」という取組みは、一生をかけて行う、
とても意味のある長期プロジェクトです。
一生をかけて行うものなのですから、いつ始めても遅すぎるということは
ありません。
人は年齢を重ねると、少しずつ変化を避けるようになり、自分が変わること
を諦めていく傾向にあります。
しかし、たとえ年齢を重ねていても、周囲の同世代の人たちが次々に
「体つくり」を諦めていく中で、モチベーションを維持してワークアウトを実施
できれば、あなたの存在はグッと際立つものになるはずです。
ボディデザインや筋力トレーニングは、決して若い人だけのものではないの
です。
いくつになってもモチベーションを高く維持して、人生をより素晴らしいものに
していってくださいね!
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