Japan Physical Education Cultureとは… | |||
河口氏自らのプロアスリートとしての海外経験やフィジカルコンディショニングに関する豊富な知見を活かすべく、スポーツ選手ならずとも活用できる正しいセルフボディメンテナン ス法を研究開発する目的で発足。特に日本人の身体特徴を踏まえた視点での取り組み には、学術機関、健康・美容業界からも日々期待の声が高まっている。 | |||
写真提供:NFL JAPAN |
■河口正史 氏プロフィール | |||
日本アメフト界の第一人者。大学卒業後、NFLヨーロッパへ参戦。アムステルダム・アドミラルズの主力としてプレーし 、「オールNFLヨーロッパ」にも選出。2002、2003年は、NFLサンフランシスコ・フォーティー
ナイナーズと契約。アメリカンボウル・NFL OSAKA 2002(対ワシントン・レッドスキンズ戦) では、スペシャルチームのメンバーとして出場を果たす。 現在は、NHK・日本テレビ・GAORAでNFL中継の解説も務めている。 |
||||
■「本物の情報だけを届けたい」 | ||||
自身の類稀なる経験を基にしたノウハウや、スポーツ界に深く精通する人的ネットワークを通じて得られる貴重な情報を、「できるだけ多くの人が喜んでくれるように、本物の情報だけを出し惜しみせず提供したい」と言う河口氏。その情熱的で真摯な想いには、私たちも大いに共感しました。BodyQuestは、ボディメンテナンスに意識の高い皆さんへの情報の橋渡し役としてJPECの活動をサポートしていきます。 | ||||
世界最小クラスのトレーニング機器 |
|
|||||||||||||||||||||
JPECが今最も力を注いでいるのがフィードバックディスクの普及啓蒙活動。この機器は私(森 俊憲)も実際に使用していますが、その今までにない機能性と効果には驚くばかり。そこで、JPEC×BodyQuestプロジェクトの第1弾として、このフィードバックディスクを活用した、ボディデザインについて詳しくご紹介したいと思います。 フィードバックディスク(FBD)とは、世界で初めて振動による刺激で筋肉を動かす事を可能にした世界最小クラスのトレーニング機器です。元々はアスリート向けのボディメンテナンスや競技パフォーマンス向上のために企画開発されたもので、効果は至ってストイックなもの。しかし、つけていることを忘れるほどの小ささと静寂性が評価され、現在では美容やダイエット目的で購入される一般の方々が急増中なのです。 使い方は、小型軽量のディスク(写真)を専用の固定テープなどで体に貼り付けるだけ。ディスクが発する殆ど体で感じる事のできないような微弱震動による刺激が皮膚表面から筋肉へと伝わり、生活習慣などでこれまで使われていなかった体の深層部にある筋肉の動きを促します。部位や個人差もありますが、装着後すぐに筋肉の動きの変化を感じられるところが非常にわかりやすく、実際に試してみた私たち自身もすぐに効果を実感しました。 |
||||||||||||||||||||||
フェイストレーニングでキリっと小顔 |
|
|||||||||||||||||||||
鍛えにくい部位を効果的に刺激することができる点が特長のFBD。まずは、最もわかりやすいところからご紹介していきましょう。 顔のしわやたるみは表情筋の衰えが原因とも言われていますが、そうは言っても顔の筋肉を意識的に動かすのは困難です。そこで首の上、手で触ってわかる太い筋肉の上にディスクを貼り付けます。これによって、首の筋肉から耳の上、そして表情筋へと連鎖したトレーニング効果を発揮。 何十とある顔の筋肉表情筋は、骨から骨へと繋がっているばかりでなく、筋肉同士も繋がっていますので、表情筋の大元である首の大きな筋肉をトレーニング(FBDを貼る)事により、顔を吊り上げている根元の筋肉〜表情筋まで鍛える事ができます。 貼付け時間は30分程度が目安で、継続的に毎日短時間使うことがおすすめ。 試しに片方に貼って、10分ほどして鏡を見ると、顔の片側だけ目尻や眉尻が明らかに上がってくるのが分かります。顔が引き締まることで表情も活き活きとした印象に変わってくるから不思議です。 |
||||||||||||||||||||||
体幹を鍛え、お腹周りと姿勢を改善 |
|
|||||||||||||||||||||
次は気になるお腹周り。ディスクをへそ下4〜5cmのところに貼付けます。いわゆる丹田と呼ばれる人間にとって重要なツボですが、ここを微細振動で刺激することで、今まで上手く使えてなかった骨盤を包む腹筋が動き出し、骨盤をしっかりと立った状態に導いてくれます。 欧米人は日本人と比べると、特に運動していなくてもウエストが締まりヒップアップしていますが、その秘密は、骨盤の傾きにあると考えられます。 骨盤が前傾した状態では、お腹周り(体幹)を使いにくい姿勢となります。骨盤が立直した状態を作れれば、自然とお腹周り(体幹)を使って日常生活を送れるようになり、歩くだけで引き締めたい所を使える身体になっていきます。 お腹周りが引き締まるのはもちろん、自然と姿勢が良くなり、骨盤付近の筋肉(体幹)を使った動きができるようになりますので、腰痛になりにくい姿勢をつくることにもつながります。もちろん、わき腹部分に装着すれば腹斜筋が鍛えられ、気になるわき腹のシェイプアップにも。 |
||||||||||||||||||||||
肩こりが気になる人は肩甲骨を刺激 |
|
|||||||||||||||||||||
肩こりや首筋の疲労が気になる人は、ディスクを肩甲骨と背骨の間くらいに貼ると、筋肉の神経伝達のバランスが改善され、肩甲骨周辺の普段使われていない筋肉も含めたトレーニングが行なえます。 本来の動きである肩甲骨周りを使った動きが可能になる事で、肩こり等になりにくい筋バランスへ!! フィードバックディスクは他の製品とは違い、筋肉を電気で強引に動かすのではなく、特定の振動(極端に言うと手で撫でるのと同じで害はない)で眠っているご自分の筋肉を呼び起こすという自然療法的なアプローチで、最近ではリハビリの分野でも注目され始めています。 |
||||||||||||||||||||||
プロスポーツチームも次々と導入中! |
|
|||||||||||||||||||||
フィードバックディスクは、元々スポーツ選手向けに企画されていた専門性の高いアイテム。すでにプロ野球球団がチームで採用したり、ゴルフのトッププロが個人で愛用するなど、さまざまな競技のアスリートたちから熱い視線を受けています。 そこで、この効果を支えるメカニズムを河口氏に詳しく伺いました。 『フィードバックディスクの働きは、難しくいうと筋の神経伝達を促す振動整復効果をもたらすことです。これはある筋肉の皮膚表面の一部分を部分的に擦過すると、皮膚の浅部の神経刺激を起こす事となり、その内側の筋肉が刺激を受容し、筋緊張の緩和を促すということです。 マーガレット・S.ルード氏の理論である、ルードアプローチをベースにしたものですが、わかりやすく言うと、いわゆる乾布摩擦が身体に良いとされている。広く言うとこれと同意ということになります。 この「ルードアプローチ」理論をさらに発展させ、一定のプログラムにより低周波振動を発生させ、皮膚表面にごく微弱な刺激を与える事により、皮膚直下の筋肉から無意識に刺激伝達させ神経反射を発生させる事で筋肉への神経伝達のフィードバックを発生させます。これにより生活習慣などで無意識で使用されていなかった筋肉のバランスを保ち、筋肉本来の機能性を取り戻そうということです。この整復効果(フィードバック)から商品名をフィードバックディスクとしたというわけです。 私は、スポーツ選手のみならず皆さんにこのFBDの効果を体験していただき、最適な姿勢バランスや引き締まった体づくりに役立てて欲しいと願っています。』 |
||||||||||||||||||||||
FBDをお試しになりたい方のために こちらをご用意いたしました |
|
|||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||